お仕事塾(現代社会クラス)

令和6年5月24日(金)の放課後、「お仕事塾(現代社会クラス)」を開催しました。

今回は、4人の小グループに分かれて活動しました。まず、各自が興味をもった新聞記事を読み、記事の内容をまとめ、自分の感想を交えてグループのメンバーに伝えました。小グループなので話しやすく、他の生徒の新聞記事の内容について、やりとりをする場面が見られました。その後にそれぞれのグループの代表が、全体に向けて発表しました。

ある生徒は、「観光客過多 対策が急務」という見出しの読売新聞(2023年10月19日)の記事を選び、海外からの訪日客が円安で受ける恩恵と、オーバーツーリズムによる問題点の2つの視点で発表しました。

大きな声で堂々と発表する姿、2社の新聞記事を比較しながら発表する姿、深い考察と鋭い意見を述べる姿などが見られました。

参加者は全員、意見に真摯に耳を傾け、それに対して自分の考えを述べるなどし、非常に有益な時間となりました。